本日より業務を開始しました。
この年末年始には、生活保護ケースワーカーを主人公とした漫画「健康で文化的な最低限度の生活」がもう11巻まで出ているのに気がつき、追いかけて読みました。
あと、名古屋入管で亡くなったスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんの事件を中心に日本の入管立法と入管行政及び国際基準に照らしたあり方の運動を担う人々を追った「彼女はなぜ、この国で」(大月書店)も、昨年からの持ち越しテーマとして読みました。
私のアンテナ伸ばし。ここから始めたところです。
いろいろな人権課題に常に敏感でありたいと思います。
2022年、本年もよろしくお願いいたします。
COVID-19のオミクロン変異株感染者が急増する年明けとなりました。
スマートフォンの普及もあり、オンラインで顔を合わせることもかなりできる
ようになりましたが、やはり直接に会うということの大事さをしみじみと感じさ
せられたこの年末年始。
ウィズコロナ生活がいつまで続くかと心配ですが、立ち向かっていかねばなり
ません。
コロナ禍の中でも、電話・オンラインによるご相談に対応するよう心がけてお
ります。
事務所には堅牢なアクリル板も設置しております。
お電話、またはホームページからのご相談予約をご利用ください。
今般、大阪ふたば法律事務所に参画した弁護士山中有里です。弁護士になって10年程が経ちますが、これまで企業や団体、個人の方々から、様々なご相談を聞き、解決に向けてサポートをしてきました。問題が解決した時に、安心した顔や晴れやかな顔を拝見すると、やりがいを感じます。
当事務所は、北浜駅すぐの立地で交通の便も良く、近くには中之島バラ園もあります。事務所の窓からも、色とりどりのバラを見ることができ、とても癒されます。写真は、バラ園に咲く、「ピース」という品種です。第二次世界大戦が終結した年に、世界の平和を願って名付けられたそうです。
私も弁護士として、争いごとやトラブルを終わらせ、穏やかな日々を取り戻すことができるように、これからも尽力していきたいと思っています。
大阪弁護士会では、新型コロナウイルスがもたらした経済的・社会的影響によりお困りの方のために、「新型コロナウイルス特設サイト」
http://www.osakaben.or.jp/corona/
を開設しています。
無料電話相談を開始してから、ご相談の内容から窺われる代表的なご質問について、どなたにもQ&Aの形で回答をお示しできるように作成しています。
内容を徐々に増強中です。
それから、特に「外国人のみなさまへ」というサイトを作り、英語と「やさしい日本語」で、新型コロナウイルスによる影響のご質問について説明を載せました。
日本で生活している外国人の方は、在住が長期であればもちろん日本語で不自由はないでしょうが、母語での翻訳文がなくても「やさしい日本語」で書かれていれば理解できることが多いそうです。
「やさしい日本語」の要素としては、①1文が短くて意味がはっきりしている、②ひらがなよりも漢字にふりがな、③難しい単語でも知っておいた方がよいものは載せ、意味を説明する、といったことだそうです。
②はすぐにできますが、①がなかなか難しい。自分の書く日本語の文章が、説明が長くて語尾を曖昧にしがちなのを痛感します。③も端的な説明は難しいです。ここから国際的コミュニケーション力が育成されるのでしょう。
法務省でも本年夏をめどに「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」を策定する作業をしています。
新型コロナウイルス特設サイト、外国人の方向けのサイトを、どうぞご利用ください。また、必要な方にご案内ください。
緊急事態宣言の解除に伴いまして、時間を短縮して業務を再開いたします。
業務時間変更
5月25日(月)から当面の間
平日午前10時から午後4時まで
とさせていただきます。
時間外のお問い合わせは、留守番電話にメッセージをお残しいただくか、ホームページのお問い合わせフォームよりご連絡ください。FAX、郵便でも承ります。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
〒541-0041
大阪市中央区北浜2-1-3
北浜清友会館ビル9階
京阪電車「北浜駅」23番出口、大阪市営地下鉄堺筋線「北浜駅」2番出口より徒歩約1分